天井伏図を作成する - Revitのチュートリアル

Revit で、 天井面の設計をしている際に、 天井伏図があったらいいなと 思ったことはありませんか。 どのように天井伏図を作成するか、 エクササイズファイルを通して 確認してみましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」を押します。 そしたら「02_04」という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、 このように、西側立面図が表示されます。 プロジェクトブラウザを確認すると、 「ビュー（レベル順）」の中に、 天井伏図が表示されていません。 では、天井伏図を作成してみましょう。 画面上部の「表示」タブをクリックして、 表示タブの中の「作成」から 平面図の横にある 三角形のボタンをクリックします。 すると、平面図、天井伏図、構造伏図、 部分切断領域、エリアプランと 図面が選択できるようになります。 今回作成したいのは、 天井伏図なので、 「天井伏図」をクリックしましょう。 すると、「新しい RCP」という ウィンドウが表示されます。 今回、天井伏図を作成するので、 天井伏図のままにし、 1F を選択して、 OK を押してみましょう。 すると、プロジェクトブラウザの中の 「ビュー（レベル順）」の中に 天井伏図という文字が 表示されるようになりました。 天井伏図の左側をクリックすると、 このように、1F と表示されています。 また、この 1F を確認すると、 AA 断面図という断面図の 表記が確認できました。 そしたら、同様にして 2F から 5F の 天井伏図を作成してみましょう。 表示タブの作成から、 平面図をクリックして、 天井伏図をクリックしましょう。 すると、先ほどと同様に、 新しい RCP ウィンドウが 表示されます。 そして、「この新しいビューを作成する ひとつまたは複数のレベルを選択」 という所を確認すると、 このように、 1F が表示されていないことが わかります。 それは、この「既存ビューを複製しない」に チェックが入っているためです。 このチェックを除いてみると、 このように、1F が表示されました。 基本的に何回も 同じ階の天井伏図を 使用することはないので、 「既存ビューを複製しない」に チェックが入っていても 問題はありませんが、 もしも同じ階の天井伏図を 作成したい場合は、 この「既存ビューを複製しない」の…