コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ビューについて理解する

ビューについて理解する

Revit では、 ビューに関する図面情報を ビューとして保存します。 ビューを理解することで、 今自分がやりたい作業を より効率よく作業することが できるようになります。 エクササイズファイルを活用しながら、 どのビューがどのような作業に 行き来しているか、 確認してみましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」を押します。 「開く」を押したら、 この「01_07」という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、 このような BIM モデルが 表示されます。 まずは、プロジェクトブラウザの中の 「ビュー(レベル順)」の下にある 「構造伏図」の左側にある +ボタンを押してみましょう。 すると、このように、 図面が表示されました。 例えば、これの 2F を ダブルクリックすると、 構造伏図が表示されます。 構造伏図は、基本的に、 柱や梁などといった 構造部材をモデリングする際に 活用されます。 次に、この平面図という部分の 5F をダブルクリックしてみましょう。 すると、このように、 皆さんがよく見る平面図が表示されます。 平面図はこのような壁やドア、 窓といったインスタンスを配置するのに 適しています。 次に、この天井伏図について 見ていきましょう。 天井伏図は、 5F をダブルクリックしてみてください。 すると、このように、 天井伏図が表示されました。 このような天井仕上げの状態や、 構造の梁などが表示され、 天井部分がどのような設計になっているか、 確認することが可能です。 また、3D ビューに関しては、 先ほどファイルを開いたときに 表示された画面で、 建物全体の 3D 形状を確認することが 可能です。 次に、立面図ですが、 北側立面図を開いてみてください。 すると、このように、 通り芯が確認でき、それ以外にも 高さ方向の寸法を示した レベルラインが確認することができます。 このように、立面図を開くと、 BIM モデルから ハザード部分の情報が抽出され、 参照することができるようになります。 最後に、断面図です。 断面図は、 AA 断面図を開いてみましょう。 すると、このように 断面図で切った部分が表示されます。 このように、Revit では、 BIM モデルから ビューとして図面情報を 参照することが可能です。…

目次