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カーテンウォールのタイプを変更する

カーテンウォールのタイプを変更する - Revitのチュートリアル

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カーテンウォールのタイプを変更する

みなさんは、 Revit 上の BIM モデルに 配置された壁のタイプなどを 変更したいと思ったことはありませんか? エクササイズファイルで 壁のタイプなどを変更することを通して、 Revit 上の BIM モデルの カーテンウォールのタイプを変更する際の 特徴について理解していきましょう。 まずは、「プロジェクト」の下にある 「開く」から、 06_03 というエクササイズファイルを 開いてください。 ファイルを開くと、 このような BIM モデルが表示されます。 今回は、この BIM モデルの 3方向に配置された壁のタイプを カーテンウォールに変更していきましょう。 まずは、3方向の壁を選択したら、 「プロパティ」パネルのタイプセレクタから 「カーテンウォール」を選んでください。 すると、このように、カーテンウォールに 表示が変わったことがわかると思います。 次に、この「カーテンウォール」の下にある 「タイプ編集」を押すと、 「タイププロパティ」が表示されます。 この「タイプ」の横にある 「カーテンウォール」の名前の横の 「複製」を押して、 「3方向壁面」という名前のタイプを 作成してください。 「3方向壁面」ができたら、 「カーテンパネル」は「なし」のまま、 「垂直グリッド」の「レイアウト」の値を 「固定間隔」にしましょう。 固定間隔の「間隔」は 750 に変更し、 Enter を押します。 そして、「適用」を押して、 OK を押しましょう。 すると、このように、 配置されたカーテンウォールに グリッド線が入っていることが わかると思います。 次に、1階平面図で確認してみましょう。 「プロジェクトブラウザ」の 「ビュー(レベル順)」の中の 「平面図」から 1F をダブルクリックします。 すると、このように、 1階平面図が表示されたことが わかると思います。 1階平面図を確認すると、このように、 上手く取り合ってない部分が存在したり、 参照面に対して、 このカーテンウォールが 伸びきっていないところがあります。 そういった場合は、 「修正」タブの中の「修正」から 「位置合わせ」を使用します。 「位置合わせ」をクリックしたら 参照面を選択し、 カーテンウォールの「形状ハンドル」を クリックします。 すると、このように、 外壁面の位置が合いました。 Escape…

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