シートをDWGファイルとして書き出す - Revitのチュートリアル

みなさんは Revit で作成した BIM モデルを DWG データとして 取り出したいと思ったことはありませんか。 エクササイズファイル内に配置されている BIM モデルに連携したシートを DWG ファイルに書き出す方法と その注意点を確認してみましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」から 12_08 というエクササイズファイルを 開いてください。 ファイルを開くと このような BIM モデルが表示されます。 プロジェクトブラウザの中の シートすべての横にある＋ボタンを押すと このようなシートが配置されています。 これらを DWG ファイルとして 書き出していきましょう。 DWG ファイルとして書き出すには 「ファイル」をクリックし 「書き出し」の中の CAD 形式から 「DWG」を選択してください。 「DWG 書き出し」ウィンドウが 表示されたら この「書き出すビューとシートを選択」から 書き出したいシートを選択してみましょう。 「書き出し」というところの ＜現在のビュー／シートのみ＞ というところをクリックすると このように プルダウンメニューが表示されます。 今回は事前に保存されている この「設計図書-建築図」という シートセットを選択してください。 すると、このように書き出されるシートが 一覧として表示されました。 この「一覧に表示」という横の 「セット内のビューおよびすべてのシート」 というところをクリックすると さまざまな選択肢が表示されます。 例えば 「モデル内のビューおよびすべてのシート」 をクリックすると チェックが入っていないビューや シートなどが表示されます。 このようにして、 書き出しのシートセットに含まれていない ビューやシートなどを 追加で選択することも可能です。 最後に、これで書き出しがよければ この「次へ」ボタンを押します。 すると、このように 「CAD 形式に書き出し- コピー先フォルダに保存」 という画面が表示されるので ファイル名を選択しましょう。 今回は、サンプル BLGD と入力し ファイルの種類を「AutoCAD 2018 DWG ファイル」とします それより前のバージョンに変更したい場合は このようにプルダウンメニューから 開いてください。 最後にこの 「名前」という部分を確認していきます。…