コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

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床のタイプを変更する

床のタイプを変更する

皆さんは、Revit 上の BIM モデルに 配置した、床の仕上げや床の構成などを 後から変更したいと 思ったことはありませんか。 エクササイズファイルに配置されている 床のタイプを変更することを通して、 Revit の床のタイプを変更する際の 特徴とその注意点について 確認してみましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」から、 「07_02」という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、 このような 3D モデルが表示されます。 この BIM モデルの 1F 部分を見ると、 このように、床と壁の取り合いが ずれてしまっていて、 おかしいことがわかると思います。 今回は、この床のタイプを変更しつつ、 戸の室内側の床と、この屋外側の床の 取り合いを調整していきたいと思います。 まずは、この床を選択した後、 「プロパティ」パネルの 「タイプ編集」をクリックします。 タイプ編集をクリックしたら、 このようにタイププロパティが表示されます。 今回は、タイププロパティを 「一般 150mm」に変更した後、 複製をします。 そしたら、一般 200mm と 名前を付け、「OK 」ボタンを押します。 タイプパラメータの中の 構成の構造を編集します。 「アセンブリを編集」画面が表示されたら、 この「挿入」ボタンを押して、 レイヤーを追加していきましょう。 そしたら、4のレイヤーを 「上へ」というボタンを押し、 一番のレイヤーになるようにしましょう。 そして、また「機能」という所の構造を 仕上2[5]に変更します。 そして、厚さを 50 と設定しましょう。 そしたら、この仕上のマテリアルを 変更していきましょう。 マテリアルのカテゴリ別の横にある ボタンを押し、 スクロールアップをして、 コンクリートというものに マテリアルを変更して、 「OK 」を押しましょう。 そしたら、「OK 」ボタンを押します。 「適用」を押して、 「OK 」を押しましょう。 すると、このように 画面が変わったことがわかると思います。 しかしながら、まだここに 高さの差があります。 この高さの差を確認するために、 プロジェクトブラウザから 「立面」>「北側立面図」を開きましょう。 すると、このように、高さの差が 明確にわかるようになりました。 「修正」タブを開いて、 「計測」から…

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