ドアを配置する - Revitのチュートリアル

皆さんは、Revit 上の BIM モデルに ドアを配置する際に、うまく配置ができず、 困ったことはありませんか。 エクササイズファイル内の BIM モデルに、 実際にドアを配置することを通して、 Revit でドアを配置する際の 注意点や特徴を確認していきましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」ボタンを押します。 「開く」を押したら、 「08_01」という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、このような BIM モデルが表示されます。 今回は、1F 部分に ドアを配置していきたいと思います。 プロジェクトブラウザの 「ビュー（レベル順）」の中の 平面図から、 1F をダブルクリックします。 すると、このように、 1F 平面図が表示されました。 この状態で、ドアを配置していきましょう。 ドアを配置するには、 「建築」タブの「構築」の中の 「ドア」をクリックします。 ショートカットキーは、 DR が割り当てられています。 ドアをクリックすると、 このように、 「修正｜配置 ドア」と表示されます。 この状態で、 このプロパティパネルを見ると、 片開き、w900h2000 という タイプのドアが選択されています。 タイプセレクタをクリックすると、 親子や二重など、 さまざまなタイプのドアが 準備されています。 今回は、元から選択されていた この片開きのドアを配置していきましょう。 ドアを配置するには、 カーソルを壁の上に合わせます。 すると、このように、 グレーアウトした状態で、 ドアの配置する場所が表示されます。 ドアを配置するには、 「建築」タブの「構築」から 「ドア」を選択します。 そして、「修正｜配置 ドア」と 表示されたら、 プロパティパネルのタイプセレクタから 片開き w900h2000 を この親子 w900h2000 に 変更しましょう。 するとこのように、 タイプセレクタの表示が変わり、 ドアが配置できるようになりました。 Revit でドアを配置するには、 カーソルを壁の上に 合わせる必要があります。 すると、このように、 グレーアウトした状態で ドアが配置される場所が表示されます。 そして、カーソルを 壁の右側に持っていくと、 そちら側に開いたドアが配置され、 逆側に持っていくと、…