コース: Revit 2022 基本講座2:ファミリ・レンダリング・集計

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フィルターを設定する

フィルターを設定する

フィルタを使いこなすと 要素の塗り分けを 一瞬で行うことができます。 フィルタを使って ガラスに色をつけてみましょう。 「開く」をクリックして こちらのプロジェクトファイルを 開いてください。 今回はこちらの立面図のカーテンパネルを フィルタを使うことによって 色をつけていきたいと思います。 こちらのガラスのパネルだけに 色をつけたいと思います。 ビューのプロパティで 「ビューテンプレート」を 選択します。 そしてこちらの 「V/G はモデルに優先」の「編集」を クリックします。 そして「フィルタ」タブを開いて 「追加」をクリックします。 新規作成します。 名前を「ガラス」としてください。 カテゴリは「カーテンパネル」に チェックを入れておきます。 そしてフィルタ規則を作成します。 こちらでタイプ名を選択して こちらを「含む」にします。 そしてこちらに「ガラス」と入力します。 こうすることで、タイプ名に 「ガラス」という文字を含む パネルだけを選択する フィルタ規則を作成することができました。 こちらを選択して追加します。 そして「パターン」を 「塗り潰し」にします。 そして好きな色をつけてください。 OK をクリックして ビューテンプレートに適用すると このようにガラスパネルだけを フィルタして色を付けることができました。 こちらのドア付きの カーテンパネルも タイプ名に「ガラス」という文字を 含んでいるので ちゃんと色がついているのがわかります。 フィルタを使えば、タイプ名だけではなく その他の色々なパラメータによって 要素の表現を変えることができます。 ぜひ理解しておきましょう。

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