コース: 在宅勤務の基礎

健康管理をする

マネージャーが従業員の在宅ワークに 不安を感じる理由の1つは、 きちんと仕事しているか どうかわからないことです。 在宅でも十分仕事ができることを 示そうとして、 オーバーワークになる従業員も多くいます。 また、仕事とプライベートの区別がなく、 普段の生活に仕事が食い込んでくることが 多いので、長い目で見て リモートワーカーとして成功するためには、 健康管理に投資することがとても大切です。 オーバーワークを避けるため、 毎朝、勤務時間を設定しています。 勤務時間が終わるとアラームが 鳴るように設定しておきます。 また、同僚との間に境界線を引きます。 夜の8時のメールには 応答しないようにします。 緊急の用件以外は あとでよいことを知らせます。 一日の仕事が終わったら、 体も気持ちも仕事モードから 切り替えるようにします。 オフィスなら帰宅時に切り替えます。 リモートワークの場合は、散歩だけでも 外に出るようにして 仕事モードから切り替えます。 携帯の通知をオフにする、 部屋に鍵をかける、 コンピューターをシャットダウンする という人もいます。 試行錯誤することで、 いい方法が見つかるでしょう。 ここで、仕事部屋の快適性について 説明します。 仕事で長時間過ごすスペースには 投資します。 私の部屋は遊び心のある快適な空間です。 健康的で生産的なスペースには会社が 投資してくれることもあります。 尋ねてみましょう。 仕事に最適な場所を設けても、 休憩を取ることを忘れないでください。 お茶やランチに誘ってくれる 同僚はいないので、 自分で意識してときどき歩き回りましょう。 誰も監視する人はいないため、 一日のうち何度か短い休憩を取りましょう。 リモートワークの好きなところは、 昼間でも外で体を動かせることです。 心も体も健康的になります。 夕方の散歩、昼休み中のマウンテンバイク、 朝8時のヨガ教室、友人とのランチなど、 柔軟性を活かして一日を楽しんでください。 リモートワークの場合、 私のランチはヘルシーで安上がりです。 家なら2ドルで新鮮なサラダができます。 外食だと8ドルです。 毎週ヘルシーなランチにします。 大切なことは、 自分の健康管理に投資することです。 リモートワークでは、 一人で責任を持って仕事するだけでなく、 自分で自分の健康に責任を持つ 必要があります。 自宅では、有意義なことをする機会が たくさんあります。 時間を取って、 健康に投資する方法を書き出し、 一日の予定に組み入れてください。 誰も監視していないため、 好きなだけクリエイティブになれます。

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