コース: Python:データ構造
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リストをfor in文で操作する
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イテラブルオブジェクトであるリストは for~in 文で順に要素を取り出して 処理することができます。 menu というリストから for~in 文で 順に要素を取り出して 出力してみます。 for の後には変数を宣言します。 in リストである menu です。 for~in 文の終わりには コロンをつけます。 で print 関数で出力します。 実行してみましょう。 メニュー名がひとつずつ出力されました。 今度はスライスと組み合わせて 取得してみましょう。 変数名はまた x とします。 メニューにスライス操作を加えます。 開始インデックス2を指定して コロン、 最後までですね。 for~in 文の最後には コロンです。 そして同様に print(x)で 出力します。 実行してみましょう。 最初の for~in 文の出力が 5行あって、 その下に インデックス2から 最後まで3行の出力があります。 これがスライスで取得した ひとつひとつの要素の値です。 Python の場合、 ループ処理は for 文と while 文で作成することができますが、 実際には繰り返し処理を行う for 文でループ処理を 作成することが多いはずです。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。