コース: Python:データ構造

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リストをスライス操作する

リストをスライス操作する - Pythonのチュートリアル

コース: Python:データ構造

リストをスライス操作する

シーケンス型であるリストは スライス操作することができます。 menu というリストから スライス操作で一部を取り出してみます。 print 関数で出力します。 menu に続けて角括弧、 開始インデックス、 コロン、終了インデックスを指定します。 ここで一度実行してみましょう。 開始インデックス1から 終了インデックス4の手前の 「カツ丼」までが出力されています。 スライス機能を使うと、 リストの一部から 新しいリストを作ることができます。 例えば menu に コロンと開始インデックスだけを 指定しました。 どのようなリストができるか print 出力して見てみましょう。 インデックス番号2から 最後まで、 3つの要素を持つ新しいリストが 作成されました。 今度はリストの一部を タプルにしてみましょう。 tpl_menu として tuple でタプルに変換します。 menu のスライス操作で 開始インデックスを指定せず、 終了インデックスだけを 指定します。 そして print で 同様に出力します。 実行します。 そうすると 最後ここ、タプルが出力されていますね。 最初から終了インデックスの 手前までの要素を取得した タプルが作成されました。 今度は開始インデックスを マイナスの値にすると どうなるか見てみましょう。 開始インデックスを −2 とします。 最後のリストを見てください。 開始インデックスをマイナスにすると、 後ろから2つの要素を取得することが できました。 ここではリストのスライス操作を 勉強しました。 タプルやリストを スライス操作することで、 どんなデータ操作ができるのか 少しずつイメージできるようになると 良いと思います。

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