タプルをスライス操作する - Pythonのチュートリアル

シーケンス型であるタプルは 文字列と同様に スライス操作ができます。 開始インデックス、終了インデックスを 指定する方法から見ていきましょう。 print menu の角括弧、 英語で言うとブラケットですね。 に開始インデックスと コロンと 終了インデックスを指定します。 実行すると、 「カレーライス」から「天丼」までの すべての要素が出力されました。 インデックスは最初が０で １、２、３、４と 終了インデックスに指定した 値 −1 までが 取得されます。 部分的に途中を取得するには １の４などと指定します。 この場合、１から ４の手前３までですね。 「カツ丼」までが取得されています。 文字列と同様に 開始インデックスだけを 指定することができます。 その場合は インデックス２から最後までが 出力されます。 同様に終了インデックスだけを 指定することもできます。 コロンに続けて終了インデックスを 指定します。 終了インデックスの手前までが 取得できます。 「カレーライス」「ハヤシライス」 「親子丼」と取得できています。 ０、１、２です。 スライス操作を使ってタプルから 新しいタプルを作ることができます。 menu タプルの一部を要素とする menu_new という タプルを作成します。 ３つの要素を持つ menu_new というタプルが 作成できました。 ここではタプルをスライス操作して 一部を取り出す方法を学びました。