コース: Python:データ構造

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ディクショナリーのメソッドを使う

ディクショナリーのメソッドを使う - Pythonのチュートリアル

コース: Python:データ構造

ディクショナリーのメソッドを使う

ディクショナリーにも 多くのメソッドがあります。 ここでは基本的なものを見ていきましょう。 ディクショナリーでは、 キーを指定して 値を取得することができます。 例えば print (dict_01)の ["B"] として実行すると、 「Banana」という値が取得できます。 get メソッドを使っても 同様に値を取得することができます。 メソッドですね で、"B" とします。 実行すると同様に「Banana」と 値を取得することができます。 get メソッドを使う利点は 何かといいますと、 例えば、キーを指定して その キーが存在しない場合、 実行するとエラーになります。 KeyError になります。 get メソッドを使った場合は、 エラーになりません。 実行してみます。 「None」が返ってきます。 これが get メソッドを使う メリットですね。 keys メソッドを使うと、 ディクショナリーの キーを取得できます。 keys ですね。 キーが ['A' ,'B', 'C', 'D', 'F'] と 取得できます。 逆に値だけを取得することもできます。 それには values メソッドを使います。 'Apple', 'Banana', 'Cherry' と値が取得できました。 For in 文で items メソッド items ですね、 items メソッドの戻り値から タプルを取得することができます。 print で出力してみます。 タプルかどうか type 関数で確認してみます。 実行します。 「A Apple B Banana C Cherry 」と 出力されています。 class は tuple というふうに表示されていますので、 タプルとして キーと値が取得できるわけです。 変数を2つ用意しておけば、 キーと値を 別々に取り出すこともできます。 例えば 「key_1,value_1」として ひとつひとつの キーと値を 取り出します。 dict_01.items メソッドですね。 そして、key_1 の値を出力、 value_1 の値を出力してみます。 「A Apple B Banana C Cherry」と キーと値が 別々に取得できていることがわかります。 ディクショナリーは辞書と説明しましたが、 辞書という言葉からは…

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