コース: Python:データ構造

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zip関数を使う

zip関数を使う

zip 関数を使うと、 複数のイテラブルから、 つまりリストやタプルから、 要素をまとめることができます。 tpl_01 はタプルです。 lst_01 は角括弧から始まる リストです。 タプルとリストから、 zip 関数で、 タプルとして取り出してみます。 zip 関数ですね、に tpl_01 と、 lst_01 を指定します。 そして、取得できた変数 fruit を、 print 関数で出力してみます。 実行します。 tpl_01 から取得した、 例えば Apple と、 lst_01 から取得した リンゴが、 ひとつのタプルとして 取得できていることがわかります。 次は、タプルとリストから zip 関数で取り出して、 dict 関数で ディクショナリーにしてみましょう。 結果を print 関数で出力します。 そして、ディクショナリーなら キーで値を取得できるはずですので、 dict_01 に キーを指定してみましょう。 例えば、Durian。 これで、日本語のドリアンが 取得できるはずです。 まず、dict_01、 d-i-c-t_01 を出力したのが、 Apple から始まる ディクショナリーですね。 Apple、リンゴ、 Banana、バナナと ディクショナリーの形式になっています。 そして、print(dict_01 で キーを 英語の Durian と指定しました。 日本語のドリアンが表示されています。 ディクショナリーに変換できたことが これで確認できました。 このように、 複数のイテラブルオブジェクトから、 要素を取得したり、結合したいときに、 zip 関数は使います。

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