コース: プログラミングの基礎:基本

解答:予想ゲームにチャレンジする

コース: プログラミングの基礎:基本

解答:予想ゲームにチャレンジする

♪(音楽)♪ では、解答例を確認してみましょう。 あなたはどのようなコードを 書いたでしょうか。 解答例は、以下の通りです。 まず、1行目で guess という 変数を作っています。 ここに、私の好きな食べ物は 何ですか?という質問に対する ユーザーの解答を格納します。 そして、3行目から if 文が始まります。 私の好物はチーズですから、 変数 guess とチーズが 等しいかどうか、判定します。 等しければ、 「はいそうです。正解です。」 と出力します。 けれども、もしユーザーが チーズ以外のものを入力したら、 5行目から始まる else 節に移り、 この字下げされたブロックの中に 書かれた内容を出力します。 そして最後に、ユーザーが どんな予想を入力したかに関係なく、 「遊んでくれてありがとう。」 と出力します。 ではさっそく、 出力をチェックしてみましょう。 私の好きな食べ物は何でしょう。 「チーズ」を入力しましょう。 「はいそうです。正解です。」 「遊んでくれてありがとう。」 と出力します。 以上です。 どうでしたか? 似たようなプログラムが書けましたか? もしかしたら、 変数に違う名前を使ったかもしれないし、 等しいという演算子の代わりに、 等しくないという 演算子を使ったかもしれませんね。 それはそれで、OK です。 プログラミングでは、 問題を解決する方法は ひとつだけではないことがほとんどです。 それが、プログラミングの 面白いところです。 想像性を発揮して、 困難な問題に対するユニークな解決策を 考え出すことができるのです。 これで、コースの半分以上を終了しました。 残りの学習も、この調子で頑張りましょう。

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