コース: PythonでExcelデータを処理する

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セルを塗りつぶす

セルを塗りつぶす

セルの塗りつぶしは PatternFill クラスに patternType と fgColor を指定して オブジェクトを生成して 設定します。 プログラムを見ていきましょう。 set_fill.py です。 openpyxl.styles パッケージから PatternFill クラスをインポートします。 sample5_1 の「塗りつぶし」シートに 塗りつぶしを設定していきます。 PatternFill クラスのオブジェクトを fill_01 という変数名で作成しています。 このときに patternType と fgColor を指定します。 patternType はたくさん用意されています。 まず lightdown を設定します。 fgColor は RGB で設定します。 そして、A1 から F1 のセルに cell の .fill プロパティに fill_01 を指定して sample5_1_new として 保存します。 実行してみましょう。 sample5_1_new です。 「塗りつぶし」シートですね。 このように A1 セルから F1 セルが 塗りつぶされました。 今度は gray125 という patternType を 設定して実行してみましょう。 同様に塗りつぶしが変化するかを 実行して見てみます。 sample5_1_new を開きます。 塗りつぶしのパターンが変わっていることが 確認できます。 patternType にはたくさんの種類が あります。 PatternFill patternType で 検索してみてください。

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