クリップカラーの変更と設定 - Pro Toolsのチュートリアル

このレッスンでは クリップのカラー変更について 解説します。 それでは今まっさらなセッションがあって その中に１個だけ オーディオのトラックが作ってあります。 オーディオトラックはデフォルトで こんなカラーになってます。 ではちょっとここに録音してみます。 では録音スタンバイをオンにして ちょっとだけ録音します。 録音して作成されたクリップですね。 トラックカラーと近いものになってます。 ではトラックカラーを変更してみます。 例えばこんな赤にしてみます。 最初の設定の状態では トラックカラーを変更しても クリップの色は追従しません。 では既存のクリップじゃなくて 新たに録音したらどうなるか という所ですが （音声なし） あらたに録音を行っても やっぱり違いますね。 せっかくトラックの色変更したのに クリップの色が全く違っていると あまり見やすくならないと そういう方も多いかと思います。 そんなときには 初期設定を変更しておきましょう。 では「初期設定」の中の「表示」 こちらの「色分け」という所ですね。 最初の状態では このデフォルトの「クリップ色分け」 これが「トラックと MIDI チャンネル」 というものになってます。 ではこれ「トラックカラー」に 変更してみましょう。 そして OK すると トラックの中のクリップも 同じような色になりました。 新たに録音を行うと こうした色になってますね。 これだとトラックごと色分けしたものが クリップの部分でもわかりやすくて 非常に見やすくなってきます。 こうしたい時には この「初期設定」の クリップの色分けですね。 こちらを変更しておきます。 ちなみに個々の クリップの色を変えたいという時には まずクリップを選んでおきます。 そしてこの色変更の所 出してやって ここが「トラック」になってますが これを「トラックのクリップ」に してあげます。 そして例えば 特定の色を選んであげると こんな感じで個別に変更できました。 これは全体一括適用ではなく 選択されているクリップの色を 任意に個別に変える そういった設定になっています。 こちらで色を変えても あくまで適用されるのは 初期設定に従って 現在の場合だと トラックに追従した色と そういった形になります。 クリップをうまい具合に色分けしておくと 全体が見渡しやすくなって…