コース: Pro Tools 基本講座

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テンポと連動させず速度・ピッチを変える

テンポと連動させず速度・ピッチを変える - Pro Toolsのチュートリアル

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テンポと連動させず速度・ピッチを変える

このレッスンでは テンポに追従させずに ピッチや速度を変更する手順を 解説します。 エラスティックオーディオですね。 基本的にテンポと一緒にですね。 ♪(ドラムの音楽)♪ このように速度が変わる。 そうやって使うのが一番一般的なんですが ここの部分ですね。 時間の管理を 「ティック」から「サンプル」にすることで テンポ変更から切り離して ピッチや また速度を変えることができます。 例えばもう1回 120 に戻して ♪(ドラムの音楽)♪ そしてここを 「サンプル」にしてしまえば こうしておけばテンポを変えても ♪(ドラムの音楽)♪ テンポに追従して変化はしなくなるんですが エラスティックオーディオは オンのままとなります。 この時ですね、 Rhythmic の場合だと テンポ追従ではないと使えないので 例えば Polyphonic のモードですね。 これにした上で 「クリップ」の 「エラスティックプロパティ」 これを出してやると 長さもピッチも 自由に変えることができます。 例えば 長さを伸ばしてやったり ♪(ゆっくりなドラムの音楽)♪ 長さの他にも ピッチを自由に変えたりですね。 ♪(ドラムの音楽)♪ こんな感じに使うことができます。 あくまでリズムに絡んで使うものではなくて 例えば効果音とか そのように自由にピッチや 長さを変えたいというものは このように時間管理を 「ティック」から「サンプル」に しておくことで 自由に設定することができます。 そしてこの Polyphonic の モードの時には 長さもピッチも これ自由になります。 一方例えば昔の テープの録音機ですね。 ああいったものは 再生速度が速くなると ピッチも上がって 遅くなるとピッチも下がる。 また昔の機械だけではなく サンプラーであるとか また DJ が使うターンテーブル。 ああいったものも ピッチと速度は いつも一致しています。 あの感覚でエラスティックオーディオを 使いたいという時には モードを Varispeed こちらに変更します。 そうすると、ご覧の通り 「ピッチシフト」 グレーになって使えなくなるんですが このスピードの部分を調整すると 連動してピッチも変わります。 例えば時間を長くすると ♪(かなりゆっくりのドラムの音楽)♪ このように ぴったり連動してピッチが変化します。…

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