コース: Pro Tools 基本講座

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ミキサーの表示とオプション

ミキサーの表示とオプション - Pro Toolsのチュートリアル

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ミキサーの表示とオプション

このレッスンではミキサーの 表示設定について解説します。 今こちらのセッションの上には オーディオと MIDI それぞれ1本ずつのトラックがあります。 実際に例えば録音したりとか 打ち込んだりとか、 そして出てくる音をボリュームを調整して バランスをとってまとめていく。 そういった作業はミキサーの上で 主に行われます。 ではミキサーの方の表示を こちらから出しましょう。 「ウィンドウ」のメニューの 「ミックス」 こちらを開けてやると 「ミックス」のウィンドウですね。 この上にミキサーが展開されています。 このミキサーも表示する項目を 細かく指定することができます。 それはこのウィンドウの下のところの この部分で行えます。 項目自体はトラックとかぶってる部分も 多くなります。 例えば今「インサート」が チェックが入ってますが オーディオのミキサーチャンネルのみに 表示されて、 MIDI の方にはないですね。 そして I/O 入出力の部分も オーディオの方はオーディオの項目が 表示されて MIDI の方には MIDI の項目が表示される。 こういった違いは トラックと全く一緒になります。 ミキサーで一番特徴的になるのが この部分ですね。 「メーターとフェーダー」 こちらになります。 ボリュームを調整するための フェーダーですね。 あとそのチャンネルの 出てる音量を表すためのメーター それぞれが表示されています。 主にこの部分を使って ミックスしていくんですが 見た目オーディオのトラックの フェーダーとメーター MIDI のトラックのフェーダーとメーター かなり同じように見えるかと思います。 ただこの両者 見た目はそっくりなんですが 全然表してるところとか 動作が違ってきます。 まずオーディオの方のフェーダーですが これは音そのものの ボリュームを変えることになってます。 そして基準位置は 0デシベルというところですね。 ここが0 これが基の振音が持ってる 大きさそのままになって それ以上になると振音が増幅される そういった形になります。 一方 MIDI の方のフェーダー こちらはあくまで MIDI 信号自体のボリューム情報 になるので、 0から 127 その範囲になります。 特に基準値というのはなく 見た目的に このオーディオのところで 基準になってますけど…

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