コース: Pro Tools 基本講座

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ワープの使用

ワープの使用

このレッスンでは、 ワープの使用について解説します。 それでは今、オーディオ素材 「multi02」というのが 置いてありますが、 これ聞いてみると ♪(テンポの良いリズム)♪ こんな感じのリズムが入っています。 で、今クリックも入れてあります。 これはすでに エラスティックオーディオですね、 Rhythmic でオンにしてあるので テンポを変えると ♪(遅いリズム)♪ 速くしても ♪(速いリズム)♪ 追従するようになっています。 はい、エラスティックオーディオですが このようにですね、テンポに追従させて 速くなったり遅くなったりするだけでなく、 例えばこのリズムなんかは 例えば解釈を倍にして すごく速くするとか もしくはテンポを半分に解釈して 長く使うとか そういったことも行うことができます。 では、まず表示を変えます。 今このトラックは 波形の表示になっています。 波形表示を「ワープ」に切り替えましょう。 ワープに切り替えるとですね、 ちょっとズームすると こんな感じになっています。 実はですね、エラスティックオーディオ オンにしていると、中身が分析されて、 それぞれのパーカッションの一個一個が 発音した部分を認識して それぞれの頭を このようにマーキングしている という状態になっています。 現在8小節ありますね。 はい、じゃあですね、 ここでこのグラバーツールですね、 これに持ち変えて ここにマウスを持ってくると はい、この線が見えてる状態になっていると こんな感じにですね、 「テレスコーピング ワープ」 という表示が出てきます。 この状態でドラッグすると 全体をですね、縮めたり伸ばしたり ということができるようになっています。 じゃあこれを半分の4小節まで 縮めてみます。 そうするとどうなるかというと ♪(超高速リズム)♪ はい、テンポに追従してますけど 超高速になりましたね。 じゃあ例えば同じように、 元が8小節だったので 今度は8小節の元から さらに伸ばして 16 小節 はい、伸ばしてみると ♪(ゆっくりなリズム)♪ こんな感じに 今度はゆっくりになりました。 実際ですね、フレーズによって はまるはまらないはあると思うんですが、 このように、テンポが一定の中でも このオーディオ自体のですね、 長さが何小節というのを伸び縮みさせて フレーズ自体の速度を…

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