コース: Pro Tools 基本講座

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モジュレーション系使用の例

モジュレーション系使用の例 - Pro Toolsのチュートリアル

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モジュレーション系使用の例

このレッスンでは モジュレーション系のエフェクトについて 解説します。 はい、モジュレーション系の エフェクトはですね 音に様々な揺らぎなどを加えて ちょっと面白い効果を作っていくものが 多くなっています。 例えばギターなんかでもよく使われる コーラスとか フランジャー フェイザーといったものですね。 どれも音をうねらせる うねらせたり ちょっと分厚くしたりという 効果が多いんですが そういったものをですね まとめてモジュレーション系と呼びます。 Pro Tools に 標準で入っているものには モジュレーション系少ないんですが ちょっと面白いものが入っているので それをちょっと使ってみましょう。 ではですね 今この マルチのセッションを開いていて その中のトラック4ですね 「malti04」 ここをソロにして聞いてみると (音) はい、こんなフレーズが入っています。 こちらにですね インサートのモジュレーション系の中から 1個しかないんですけど 「Sci-Fi」というのがあるので これをかけてみます。 はい、これなんですが リングモジュレーター というものと フリーケンシーモジュレーター というものと あと、レゾナンス+、- という4種類のものが入っています。 これがですね なかなか面白い効果になります。 じゃあまず、リングモジュレーター これはですね 2つの信号を入力すると それが掛け合わされて ちょっと例えば金属的だったりとか 面白い音が出るというエフェクトなんですが それをですね、ちょっとやってみます。 はい この「FREQUENCY」という所と 「DEPTH」という所ですね これを上げていくと 音が変わっていきます。 ちょっとやってみます。 (音) はい なんかちょっと面白いですね 電子音的な感じになりました。 この「FREQUENCY」という所が このですね エフェクターに入ってきた音と 掛け合わされる 信号音の周波数 そして、それをどれくらい深く掛けるかと そういうものでこんな効果になっています。 (音) はい、これもですね モジュレーションと呼ばれる 効果の一種になっています。 じゃあ、そこにですね さらに、こっちにある 「LFO」というのがありますけど これがローフリーケンシーオシレーター というものの略で 周期的な波ですね…

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