クリップループの設定 - Pro Toolsのチュートリアル

このレッスンでは クリップループの設定について解説します。 それでは現在 まっさらなセッションが作ってあって bpm 120 になってます。 ではここに このコースのサンプルファイルの中から drum_all.wav ですね。 こちらを持ってきます。 先頭に置いてあげます。 そうすると波形が貼られるので ちょっと再生してみましょう。 ♪（ドラム音楽）♪ こんな内容になってます。 こちらなんですが このテンポ 120 のところへ貼り付けると ちょうど２小節で ３小節目で演奏は終わってますけど ここでカットして繋げてあげれば きちんとループになるようになってます。 ちょっと手動でやってみましょう。 まずですね トリムツールにして ３小節目以降なくしてしまって こちらコピペしてあげれば このように複数になって 再生してみると ♪（ドラム音楽）♪ 繋がってますね。 この様にループにできるようになってます。 これをずっと敷いていってもいいんですが コピペしていくと ちょっと操作的に面倒だなという ところがあります。 その時はクリップループの 機能を利用すると 非常に楽にループさせることができます。 ではまずこのループさせたい範囲 こちらにちょうどトリムした 状態から始めます。 この状態ができたら このトリムツールのところ 長押しして 下を見ていくと 「ループ」というところがあります。 ではこの「ループ」のツールに切り替えて そしてこのクリップの端 こちらをドラッグしていくと 隠れていた部分ではなくて この２小節分と全く同じものが どんどん繰り返してでてきました。 聞いてみると ♪（ドラム音楽）♪ ずっと繰り返してますね。 これいくらでも 伸ばしていくことができます。 そしてよく見ていただくと ずっと続いてるように見えるんですが 元々の素材のあった範囲 この場合２小節ですね。 その単位ごとによく見ると このループのアイコンがついてます。 この回数だけ繰り返してるよ ということになります。 こちらなんですが クリップを右クリックして 「ループ」という所ですね。 こちら見ていただくと 「クリップルーピング」 こちらの設定が さっきのツールで 自動的に出来上がった形になります。 これ例えばループの長さ これを手動で変えてあげると それに従った形になります。…