コース: Pro Tools 基本講座

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ウィンドウでの微調整

ウィンドウでの微調整 - Pro Toolsのチュートリアル

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ウィンドウでの微調整

このレッスンではウィンドウを使った エラスティックオーディオの 微調整について解説します。 では今こんな形の セッションが立ち上がっています。 ♪(電子的な音楽)♪ この中の「multi04」ですね。 ここをソロにしてみましょう。 ♪(電子的な音楽)♪ こんなフレーズですね。 ではこのトラックで エラスティックオーディオをオンにします。 では「Monophonic」で やってみましょう。 エラスティックオーディオが オンになった後は 専用のウィンドウで 細かい項目を調整することができます。 では「クリップ」のメニューから 「エラスティックプロパティ」 こちらを開けます。 そうすると、今選んでいるクリップに関して エラスティックオーディオの 細かいところを 調整することができます。 このエラスティックプロパティの ウィンドウですが エラスティックオーディオが オンになっていないクリップを選ぶと 「エラスティッククリップ未選択」と出て 何も出てこなくなります。 エラスティックがオンのものを 選んでる時だけですね。 選ぶことができます。 ではこの中身を見ていきましょう。 まずこの「TCE率」 というのがありますね。 これですが、クリップ全体の 伸縮の率になります。 今全くいじってないので 100%となってますが 例えば数値を減らしていくと だんだん短くなって そして伸ばしていくと このように伸びていきます。 ワープを使ってドラッグで作業したものが 数値として見ることができます。 なので例えば元の音が ♪(電子的な音楽)♪ こういった音の時 例えばこちらを 200%にすると 長さが 200% 倍になります。 それで聞いてみると ♪(電子的な音楽)♪ こんな形で倍の長さ 速さとしてはちょうど半分 にすることができます。 ワープでドラッグしても 同じではあるんですが こちらの方が確実に 数値で把握できるので やりやすいこともあるかなと思います。 その下の「イベント感度」 というものですが たとえば生の楽器フレーズなんかで 結構演奏のノイズが大きくて 余計なところを拾ってしまうという場合 その時には、この感度を下げてやると マーカーとして拾われるところが 少なくなっていきます。 一度変更した後は 「リセット」をクリックすると 警告してくるので OK すると、中で…

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