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クリップグループの使用

クリップグループの使用 - Pro Toolsのチュートリアル

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クリップグループの使用

このレッスンでは クリップグループについて解説します。 それでは今まっさらな セッションがあります。 ではこちらにファイルを読み込みます。 「ファイル」メニューから 「インポート」>「オーディオ」 こちらに行って そしてサンプルファイルの中から 4つオーディオを選びます。 上からいくと cymbal.wav hh.wav これハイハットですね。 kick.wav snare.wav 4つあります。 なのでこれ4つを個別選択します。 Mac の方は command キー Windows の方は Ctrl キーを押しながら シンバルとハイハットと キックとスネアですね。 4つを選びます。 そしたらこれを インポートする方に追加します。 今回は練習なので 「追加」で結構です。 確実にプロジェクトに持ってくる時には 「コピー」で行ってください。 それで「完了」します。 そして新規トラックの先頭ですね。 そこに入れておきます。 そうするとこんな感じの バラバラの内容の オーディオデータなんですが 再生すると ♪(音楽)♪ 全部が合わさると1個の ドラムの音となります。 これがトラック分けしてあるので それぞれのパーツのボリュームを変えたり またエフェクト処理 違うものをかけるのに 向いているんですが これ、バラバラなのはいいですが クリップもバラバラなので 位置を変えたりする時 全部まとめて選ばなければいけないので ちょっと面倒です。 そういった時には クリップグループというものにしておくと 非常に扱いやすくなります。 では今複数に分かれてるクリップ これを全部まとめて このように選びます。 shift キーを押しながら クリックしていくと まとめてクリックしたものが選べます。 そしたら この部分を右クリックして「グループ」 こちらを選びます。 そうするとバラバラだったクリップが 見た目1個の塊になりましたね。 ただ1個の塊になったけど 内部で、このチャンネル トラック分けはちゃんと 機能している状態です。 移動なんかはもう 一括して行えます。 元々、例えばこのトラックが いっぱい入っているマルチチャンネルの WAV ファイルなんかだと このミキサーのチャンネル分けるのが ちょっと面倒ですが グループであれば もうあくまでトラック チャンネルが分かれてるので…

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