コース: Pro Tools 基本講座

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複数のトラックをまとめて扱う

複数のトラックをまとめて扱う - Pro Toolsのチュートリアル

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複数のトラックをまとめて扱う

このレッスンでは 複数のトラックをまとめて扱うときに 便利な機能について解説します。 それではサンプル用の multi というセッションですね。 内容は ♪(電子的な音楽)♪ このような内容となっています。 全部で5つの トラックがあるわけですけど それぞれ単体の内容を見てみましょう。 まず multi01 ですね。 単体で聞く時には このソロのボタンを押します。 こちらが (ビートの音) 4つ打つのキックですね。 そして2番は (リズム音) キック以外のリズムですね。 シンセのリズムが入っています。 そして3番は (シンセサイザーの音) ベース用のシンセサイザーが入っています。 そして4と5は (コンピューター音) (コンピューター音) それ以外の音が入っています。 このようにそれぞれ違うパートが 入っているわけですが 例えば1番と2番、これは (ビートの音) どちらもドラム、パーカッション系の 音になります。 でですね、ミックスを行っていく時は このように複数のトラックに分かれていても 例えばドラム、パーカッションと 1個のカテゴリに属すような所 それらをまとめてチェックしたりとか 音量を変えたり そういったことを行う時があります。 これ例えば何人かでコーラスをしてるのを まとめるとか またギターはギターでまとめるとか そういったことが行えます。 その時まとめて扱うのに 便利な方法があります。 まず例えばこの2つの トラックだけをソロで弾きたい その時に (電子的な音) ソロを2回押す方法もあるんですが これを1回でやるには 例えばこのトラックのリストの中 こちらで予め対象となる トラックが選ばれてる状態で Mac の場合は option shift Windows の場合は Alt Shift ですね。 それを押しながらクリックすると このようにリスト中で選ばれてる トラックだけをソロにする。 ということもできます。 ミュートも一緒ですね。 一時的にこちらのリスト上で 選ばれてるものだけを ソロにしたりミュートにしたり それが option または Alt と Shift を押しながらのクリックです。 一時的にちょっとまとめて聞きたい 一部だけをまとめて聞きたい という時には非常に便利です。 ではちょっと他のところも 見ていきましょう。 では例えば…

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