コース: Pro Tools 基本講座

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フェーダー操作時に便利な機能

フェーダー操作時に便利な機能 - Pro Toolsのチュートリアル

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フェーダー操作時に便利な機能

このレッスンでは フェーダーの操作時に便利な操作について 解説します。 ミックスバランスですね。 録っていく時には このフェーダーをマウスでドラッグして それぞれのチャンネルの ボリュームを調整していきます。 それ自体は簡単なんですが 使っていると ちょっと使いにくい 局面というのがあります。 例えばこのフェーダーを動かしていて ぴったりの数値で止める。 というのが結構難しかったりします。 特に重要となるのが この0ですね。 0は元の素材の音が そのままの音量で出るということなので 他よりも重要なんですが 0にぴったり合わせる。 意外と合わないです。 他にもちょっと速く動きすぎてしまうので もう少し微妙に動かせないかな という所ですね。 これが物理的なフェーダー ハードウェアだと もう少し細かくいくんですが どうしてもマウス操作だと 細かいところが行きにくい、 そういう時には Mac の場合には command Windows の場合には Ctrl を押しながら ドラッグすると この数値の動き方が細かくなります。 通常だと完全にこのマウスのドラッグの 距離に合わせて フェーダーも移動してます。 では今 Mac ですが command キーを押しながら 操作してみると マウスが移動してる距離に対して フェーダーが移動してる距離が小さいですね。 この 0.1 刻みでしっかりと 数値が変化しているので 0ぴったりに合わせる。 それも簡単になってます。 こうした微細な動きを行いたい時には command/Ctrl を押しながら 操作します。 これはフェーダーだけではなくて こういったパンやステレオバランスの こういったノブでも やはり細かい操作が行えるようになります。 まずこれがひとつ、 そして先ほど 0dBに合わせるの 大事だと言いましたけど 0に合わせる時には この細かい操作でやるよりも ワンタッチで一気に リセットするという方法があります。 今の操作を行いたい時 初期値の0dBにしたい時には Mac の場合は option キー Windows の場合は Alt キーを押しながら クリックすると パッと戻ってくれます。 1回まっさらにしたい。 0デシベルにしたい時は option/Alt を押しながらクリックで 1発で揃える。 これを覚えておくと非常に便利です。…

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