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プレイリストに複数テイクを録音

プレイリストに複数テイクを録音 - Pro Toolsのチュートリアル

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プレイリストに複数テイクを録音

このレッスンでは、ひとつのトラックに 複数のテイクを作る方法を解説します。 はい、レコーディングを行っていると 何か特定の楽器ですね、 演奏して悪くはないんだけど もう一回弾いてみようかなと 前のを残したまま もう一回弾くというですね、 ことが頻繁にあると思います。 その時、ひとつの方法としては トラックをですね、新しく作って 前のを取っておいて 増やしていくという方法もあると思いますが それだとトラックが増えてしまって ちょっと煩雑になるかと思います。 そんな時はですね 「プレイリスト」という仕組みを使うと 非常に便利です。 はい、それではですね 実際にやってみましょう。 まずこちらのトラックですね。 はい、ピアノがつながっているので ちょっとこちらに録音してみます。 はい、例えばですね これが1回目の録音だとします。 ではこれをキープしたままで このトラック1ですね こちらに追加で録音してみましょう。 はい、そしたらこちらのですね 「オーディオ1」と書いてあるこの部分 これをクリックすると 「プレイリスト」というですね、 ものの切り替えになっていきます。 ではこちらで「新規」というのを作って では名前は 02 にしておきましょう。 はい、そうするとぱっとですね このトラックの内容が消えました。 はい、さっきのなくなってしまったのかなと 思いがちですが トラックは同じままで 前のものが実はこちらに残っています。 はい、切り替えることで 1本のトラックにですね 新しく録音することができます。 ではこちらの方にも、 はい、録音を行いました。 こうしてですね、ひとつのトラックの中に これが2回目の演奏の方ですが、 こちら切り替えると ちゃんと1回目の方も 残っているというわけで トラックを増やすことなくですね この中に複数のテイクを増やしていく そういった事が行えます。 はい、レコーディングしていて 複数のテイクを取っておきたい そういう事はいっぱいあると思いますが これを使うと非常に便利に扱えます。 まずは基本的な このプレイリストの切り替えですね こちらの方を覚えておいてください。

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