コース: Premiere Pro VR動画編集入門

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テロップを入れる

テロップを入れる

このレッスンでは VR 映像の中に 文字を入れる手順について解説します。 それでは このレッスンの サンプルプロジェクトを開くと この様な画像が入っています。 これは駅前の広場を映した映像ですね。 表示を「VR ビデオ」を 「有効」にすると この様に VR でみることができます。 こうした建物類なんかもかなり 立体的に見えますね。 では Premiere Pro を使って この空間の中に 文字を入れてみましょう。 例えば、ここの、この場所 これ駅の入口なんですけど 観光ガイドなんかで この VR の映像のなかに ここが何ですよといった感じで 文字で説明を入れてあげると親切なので そういったものを作ってみようと思います。 では、文字を入れる手順なんですが 基本的には普通のビデオと一緒です。 まずは、新規項目から 「タイトル」、これを選びます。 そうすると、この様に タイトルエディターがでてくると タイトルエディターの方には 展開された画像がでてきます。 では、ここに対して普通のやり方で 文字を入力してみます。 この様な形で、文字を打ってあげて そしてサイズを調整します。 そしたら、この目当ての場所に この様な形で重ねてあげます。 そしたら、この作成したタイトルを このトラックに入れてあげると この様にちゃんと空間の中に 文字が置かれていて ちゃんと周りと一緒に この角度に合わせて 形や位置も変化してきます。 非常に簡単ですね。 では、今、この文字なんですけど 丁度上下の真ん中辺り この文字が配置してあります。 では、例えば、これが この画面の下とか上に 極端に寄っているとどうなるのか といったことなんですけど これちょっと見てみると 下になるほど近くの 足元の真下に来るはずなんですけど 位置的には真下の方に来て そして立体感も付いているんですけど 立体感が付いた分だけ かなり横幅が詰まりすぎていますね。 この状態、展開された状態で 普通のちゃんとした文字の幅なので この遠近感を計算された後だと 逆に不自然に詰まってしまうという 現象が起きます。 では、これを解消する方法なんですけど このタイトルエディターの段階で この「縦横比」という数値があります。 これを動かすと、こっちを見てて頂くと 文字がどんどん横に伸びてます。 そうすると、こちらで元の素材が…

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