コース: Premiere Pro 基本講座

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エフェクトを設定する

エフェクトを設定する

動画を演出するひとつの方法に ビデオエフェクトというものがあります。 ここでもクリップに ビデオエフェクトを設定する 基本的な操作方法、 まず解説してみたいと思います。 シーケンスの方に クリップ1個用意しましたので、 このクリップに対して ビデオエフェクトを設定していきます。 まず音が大きいので 音をミュートします。 ビデオエフェクトの設定ですけど、 まずビデオエフェクトとは 何なのかということについて ちょっと触れておきます。 エフェクトのひとつに トランジションというものがあります。 トランジションは ビデオクリップとビデオクリップを 接続した後の接合点、 編集点に設定するエフェクトで 場面が切り替わるときに 使うようなエフェクトなんですけど、 ビデオエフェクトの場合は 映像全体に設定する 特殊な効果ということになります。 ですので一部だけにエフェクトが 設定されるというよりは 映像全体に エフェクトを設定していくという 方向になります。 今回利用するビデオクリップですけど、 このようなビルがそびえている クリップです。 これに対してビデオエフェクトを 設定していきます。 まずエフェクトの選び方ですけど、 どこにあるかというと、 メニューを表示して エフェクターパネルを表示してみてください。 この中に 「ビデオトランジション」の上に 「ビデオエフェクト」という カテゴリーがあります。 このカテゴリー、 メニューを開きますと、 このように多くのカテゴリーが また表示されます。 この中からエフェクトを選択して 設定していくんですけど、 今回はですね、 「レンズフレア」という エフェクトを設定してみたいと思います。 レンズフレアというのは フレア現象をシミュレーションするといった 効果なんですけど、 これをクリップの方に 設定していく方法を 見ていきたいと思います。 まずこのカテゴリーの中から 「レンズフレア」を見つけ出すんですけど、 見つけるの結構難しいです。 非常にカテゴリー多いですし、 エフェクトの数も多いです。 100 以上のエフェクトが 搭載されていますので、 この中から見つけるときには、 この検索ボックスですね。 これを利用していきます。 この虫眼鏡型の テキストを検索するボックスなんですけど、 ここへテキストを入力していきます。 例えば…

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