エフェクトのオン／オフと削除 - Premiere Proのチュートリアル

クリップにエフェクトを設定した場合、 エフェクトを設定する前と 後の状態を比較したりですとか、 あるいは設定したエフェクトを削除する こういった必要が出てくるときがあります。 そのようなときに どのように操作するかというのを 解説していきたいと思います。 まず、こちらのクリップに 「レンズフレア」というエフェクトを 設定してあります。 これがレンズフレアのエフェクトですけども このエフェクトの設定する前と後の状態を 確認する場合には、 まず、エフェクトを設定したクリップを クリックで選択します。 次に「エフェクトコントロール」パネル、 これを表示します。 そうすると、「レンズフレア」という 今、設定してあるエフェクト名が 出ています。 これエフェクト名の頭のところに fx という、これエフェクトの オン、オフというボタンなんですけども、 これがあります。 これをクリックすると、 このようにエフェクトの効果が オフになります。 それと同時に ボタンには斜線が表示されています。 もう一度このボタンをクリックすると、 エフェクトがオンになります。 これでエフェクトを設定する前と後の状態を 確認することができます。 次にエフェクトを設定してみたけど、 やっぱりオン、オフで確認したら、 要らなかったという場合には、 これを削除します。 削除する方法なんですけど、 まずこの設定してあるエフェクト名を クリックして選択します。 選択したら、 キーボードの Delete キー、 これを押すと削除することができます。 なお、他の残っているエフェクト、 これデフォルトエフェクトと言いますけども このデフォルトエフェクトは 削除することができません。 なので注意してください。 それと、もうひとつ説明を 加えておきますけども、 ここに、これ レンダリングバーというんですけど、 今、黄色になっています。 これにエフェクトを設定すると、 このように赤い色に変わります。 この赤い色、黄色、何かというと、 再生したときに、きちんと なめらかに再生できるかどうかというのを 表しています。 赤い色に表示されているときには、 レンダリングが必要だよと、 なめらかに再生されないかもしれないよと いうことを赤いバーのときは 示しています。 黄色で表示されているときには、 再生したときにもしかしたら、…