環境設定 - Premiere Proのチュートリアル

Premiere で編集を行う場合、 最初にですね、 環境設定を 行なっておく必要があります。 環境設定は 最初に１回だけ行えば 次回からはですね、 必要に応じて行えばいいんですけど、 ここでは最低限必要な 環境設定を行っておきます。 「編集」メニューの一番下に 「環境設定」があります。 このサブメニューから 「一般」というのを選んでください。 Mac の場合には Premiere Pro というメニューの中に 「環境設定」があります。 「一般」を選ぶと パネルが表示されます。 ここで設定を行うのは この「ビン」というところですね。 ビンというのは、 フォルダーをダブルクリックしたときに どのように開くかという所なんですけど、 まずダブルクリックで開く。 この場合にも新規タブで開くとか、 あるいは新規ウィンドウで開く というふうに設定されている場合が あります。 ここの所、使いやすいのは 「同じ場所で開く」 これを設定しておいてください。 そして Ctrl キーや command キー、 あるいは Alt キー、option キーを 押しながらダブルクリックしたときには どのように開くかというのを それぞれ設定しておきます。 ここは使いやすいように、 例えばウィンドウの場合、 Ctrl キーだと新規ウィンドウで開く。 Alt キーを押しながら ダブルクリックしたら 新規タブで開く というふうに設定しておくと 良いかと思います。 あともうひとつ 環境設定で行っておきたいのが 自動保存という設定です。 ここではプロジェクトを 自動的に保存してくれるという 機能なんですけど、 デフォルトでは、 15 分に１回保存されるように 設定されています。 ただ 15 分ですとちょっと長いので 慣れるまでは ５分くらいが適当かと思います。 次にですね、 この「プロジェクトバージョンの最大数」 というのがあります。 ここのところも とりあえず５こぐらいにしておきます。 プロジェクトバージョンというのは メインのプロジェクトとは別に ５分に１個ずつ 新しいプロジェクトを 作ってくれるんですけど、 この最大数５個にしておくと 常に５分おきに５個の 新しいプロジェクトファイルが 出来上がっているという形で、 例えばメインのプロジェクトファイルとは 別に、その５個の中から…