コース: Premiere Pro CC 基本講座

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マーカーを設定する

マーカーを設定する

このレッスンでは Adobe Premiere Pro CC の マーカー機能について その基本的な使い方を解説いたします。 マーカー機能とは何なのか ということなんですけど マーカーというのは 現在編集中のプロジェクトの タイムラインに設定する メモのようなものです。 タイムラインに設定したい目印 とも考えられますけど 簡単に言えば 何かメモ書きをしておきたい場合に 書くところがないので このマーカーを使ってメモを 設定しておくという形で 使っていきます。 尚、このマーカーには 大きく分けて2つのタイプがあります。 1つはプロジェクトパネルに登録されている クリップに対して設定するマーカーで これをクリップマーカー というように呼んでいます。 それに対して、シーケンスに配置したクリップ に設定するマーカーのことを シーケンスマーカー という風に呼んでいます。 最初にクリップマーカーの設定から やっていきたいと思います。 まずクリップマーカーを設定する クリップを表示します。 ここでは、プロジェクトパネルに 読み込んだ bin に中にある クリップを開きます。 まず bin を開きますが Ctrl キー、あるいは Mac の場合には Command キーを 押しながら、ダブルクリックして bin を開きます。 この中から マーカーを設定したいクリップを ダブルクリックして ソースパネルの方に表示します。 そしてマーカーを設定したい位置を 見つけます。 マーカーを設定したい位置を見つけたら コントロールボタンの一番左端にある 「マーカーを追加」という ボタンをクリックします。 そうすると 再生ヘッドの上に マーカーが設定されます。 更に、ソースパネルでの マーカー設定には、もう1つ 面白い機能があります。 例えば、この再生しながら マーカーを設定していくことができます。 再生中に、キーボードの M キーを押すと M キーを押した位置に マーカーが設定されます。 例えば、このような形です。 (映像の音) というように再生中に M キーを押した位置に とんとんとんという形で マーカーが設定されてきます。 では今度はシーケンスに クリップを配置して そのクリップにマーカーを 設定していきたいと思います。 まずシーケンスの方に クリップを配置します。 クリップを配置したら…

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