コース: Premiere Pro CC 基本講座

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動画の基本と編集の用語

動画の基本と編集の用語 - Premiere Proのチュートリアル

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動画の基本と編集の用語

このレッスンでは 動画が動く仕組みについてと 動画を編集する時に 知っておくと便利な用語について説明します。 まず動画が動く仕組みなんですけど 動画が動く仕組みの基本は パラパラ漫画にあります。 よく教科書の隅なんかに描いていた 小さな、動くアニメーションですね。 パラパラとめくることで 動きが表現できるという パラパラ漫画なんですけど 動画も実際にそれと一緒です。 一枚の写真、これを複数枚用意して 高速に切り替えることで 動きを表現しています。 この時に1枚の静止画像のことを 「フレーム」というふうに呼んでいます。 そして1秒間に表示するフレームの数のことを 「フレームレート」 というふうに呼んでいます。 ここで簡単なアニメを作りながら、動画の 動きについて説明していきたいと思います。 まず静止画像を複数枚、準備いたします。 ここでは6枚の写真を用意してみました。 この写真は船が右から左へ移動していく 連続写真のようなものなんですけど これ6枚用意しました。 拡張子は JPEG になっています。 このことからも これは静止画像だということがわかります。 この静止画像を使って 例えば Photoshop ですとか あるいは GIF アニメーションツール 等を使って、パラパラ漫画を作成します。 ここでは例として Photoshop の フレームアニメを作る機能を使って 作ってみたんですけど 例えば一枚の絵を 0.5秒ずつ表示するような形で設定していき 最後の静止画像だけ 一秒表示するという形で アニメーションを設定してみました。 これは表示してみると こんな感じで 6枚の静止画像が動画として 表示されています。 ちょっとパラパラパラパラとしていますけど これが動画の基本になります。 で、実際の動画では どのような形で動いているかですね。 実際の動画では一秒間に 30枚のフレームをきりかえることで 動きを表現しています。 実際の動画としては、このような形で (船の動く音) こんな風に1秒間に30枚の 静止画像を切り替えることで 動画が表現されています。 この時のフレームとフレームレートの 表記についてなんですけど 1秒間に30枚のフレームを表示する ということですので これを「30フレームレート」 という風に呼んでいます。 実際に表記する時には…

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