コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座

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Media Encoderから出力する

Media Encoderから出力する

このレッスンでは Media Encoder を利用して 動画ファイルを出力する 方法について解説いたします。 サンプルのプロジェクト、 「12_03」 これを開くと、編集の終了したシーケンスが ライムラインに配置されています。 シーケンス名は「Sakura」ですけど これを Media Encoder という 動画ファイルを出力する 専用のプログラム、 これを使って出力してみたいと思います。 まず Media Encoder、 これを起動するわけですけど 起動方法はまずシーケンスを選択して [ファイル]メニューから [書き出し]>[メディア] これを選択します。 ここまでは通常の出力と同じです。 さらに書き出し設定の所で 書き出し設定として[形式]と [プリセット]、それと[出力名]ですね。 これも選択しておきます。 ここの部分、Media Encoder でも 設定できるんですけど 事前に Premiere 側で 設定しておくのも 割と作業が楽になりますので ここでまず[H.264]という形式、 これはソースファイルに近い形で 出力したいということで [H.264]の[ソースの一致] これを選択しておきます。 そしてファイル名を確認します。 ここでは「Sakura_1」という名前で 出力されます。 それと[ビデオを書き出し]と あと[オーディオを書き出し] これをチェックして 通常ですとここで[書き出し]ボタン、 これをクリックすれば 出力されますけど、 ここではこの[キュー]ボタン、 これをクリックします。 そうすると、今の設定内容が Media Encoder という 動画ファイル出力専用の プログラムに転送されます。 Media Encoder が起動してきました。 Media Encoder 起動すると、 [キュー]というタブ、 こちらの方に 今設定していた内容の情報が 転送されてきています。 ここで設定内容 変更することもできます。 たとえばこの形式を変えたいという場合には ここの部分、クリックすると こちらの方、Premiere の方の設定が 表示されて、ここで変更することもできます。 同様にプリセットも 同じように変更することができます。 Media Encoder の素晴らしい所は Media Encoder 側で出力していると…

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