VR動画を出力する - Premiere Proのチュートリアル

このレッスンでは VR 動画を出力する 方法について解説いたします。 サンプルのプロジェクト 「11_04」 これを開くと、VR 動画 編集用のシーケンス、 このトラックにエクイレクタングラー、 このデータとタイトルですね。 このクリップが配置されています。 このような形ですね。 これを動画として 出力していきます。 出力方法ですけど まず一応中身確認しておきます。 きちんとこれで VR として 完成しているかどうかですね。 確認方法ですけど シミュレーションモードで確認いたします。 ［VR ビデオ表示を切り替え］ このボタンをクリックして ちょっと大きくしますね。 この中で VR 動画、きちんとできたかどうか 確認いたします。 再生もしてみます。 再生しながら ちゃんと動画として機能しているかどうか 確認しながら 360 度なのかなとか このようなところを全部 確認しておきます。 確認ができたら 元に戻ります。 編集モードに戻って シミュレーションモード、 解除しておいて、 編集モードに切り替えます。 次に出力です。 まずこのシーケンスを選択します。 シーケンスを選択したら ［ファイル］メニューから ［書き出し］＞［メディア］ これを選択します。 そうすると、［書き出し設定］という 設定パネルが表示されます。 ここで VR 動画用の 出力設定を行います。 まず形式ですね。 形式のところは［H.264］ これを選択します。 次に［プリセット］ これを選択しますが プリセットは ［ソースの一致・高速ビットレート］ これを選択しておけば OK です。 あるいはもうちょっと画質を よくしたければ ［ソースの一致］の中の ［中速ビットレート］ これを選択しながらでも構いませんが ここで［高速ビットレート］ これを選択します。 あと［出力名］ですね。 出力名はシーケケンスの名前そのまま 使われておりますので 変更したい場合には これをクリックして変更します。 また保存先も これで指定できます。 クリックするとデータの名前、 それと保存先のフォルダー、 これらを選択できます。 次ですね、この概要を確認します。 この［H.264］で［ソースの一致］ これを選択していますけど ［ソースの一致］を選択すると このフレーム 1920×960 16:9 の場合は 1920×1080…