コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座

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オーディオクリップの音量を調整する

オーディオクリップの音量を調整する - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座

オーディオクリップの音量を調整する

このレッスンではクリップの音量を 入力と出力という 2つの点から調整する 方法について解説いたします。 サンプルのプロジェクト 「10_03」を開くと シーケンスにはクリップが 配置してあります。 すでにトラックの高さ 調整してあります。 映像のクリップですね。 こちらの方の高さと BGM 用のクリップのトラックの高さ、 それぞれ調整してあって 波形がわかるようになっています。 音量の調整なんですけど 大きく分けると2つあります。 1つは入力する音量を 調整するという方法と もう1つは出力するときの 音量を調整するという方法です。 入力のときの音量調整というのは クリップの持っている音量自体、 そのものを下げることですね。 これゲイン調整というんですけど ゲインによって調整する方法があります。 もう1つは出力するとき、 所謂、ボリューム調整です。 これによって音量を 調整するという方法です。 まずゲインによる調整の方から 見ていきたいと思います。 このクリップなんですけど ちょっと再生してみます。 (ビデオの中の野外の音) このように結構が雑音が 非常に多いクリップなんですね。 なので編集するときに この音量の方、 なるべく低くして 編集したいと思います。 その場合にはゲインの方を 調整していきます。 ゲインの調整方法ですけど このクリップを右クリックします。 メニューが表示されるので、 このメニューの中から [オーディオゲイン] これを選択します。 そうすると、オーディオゲインの 選択メニューでてきます。 一番上ですけど [ゲインを指定]とありますね。 これはどれくらいのゲインに したらいいかという ゲインを直接ダイレクトに 指定してあげる方法です。 もう1つは[ゲインの調整] これは0デシベルというのが まず読み込んだデータの基準となる 音ですね、元々の音を 0デシベルとして そこからどれくらい下げるのかというのを ここで下げたり上げたりする デシベルを指定してあげます。 その下[最大ピークをノーマライズ] とありますね。 これが複数のクリップを 選択した場合に 選択したクリップの中で一番 最大ピークを持っているクリップの値、 そこの値をどれくらい 調整するのかと指定してあげる方法です。 その下が[すべてのピークを ノーマライズ]というのも…

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