コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座

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カラーパネルを表示する

カラーパネルを表示する

このレッスンではクリップに色補正で 利用するカラーパネルの表示方法と カラーパネルの機能と構成について 解説いたします。 サンプルのプロジェクト 「08_01」には カラー補正を行ってみたいクリップ、 これが1個登録されていて シーケンスに配置されています。 このクリップを色補正する前に まずカラーパネル、 これを表示する必要があります。 カラーパネルの表示方法ですけど 基本的には この[ウィンドウ]メニューですね。 ここから[Lumetri カラー] これを選択します。 そうすると、Lumetri カラーという パレット、これが表示されます。 ここでカラー補正を行なっていきます。 また、このウィンドウメニューからではなくて ワークスペースから 表示させることもできます。 ワークスペースの[カラー]という ボタンがありますので これをクリックしても同じように カラーパネル、開くことができます。 このカラーパネルですけど 構成は この[基本補正]ですね。 この[基本補正]という 機能の他に [クリエイティブ]ですとか [カーブ] [カラーホイールとカラーマッチ] [HSL セカンダリ] [ビネット]というこの6つの 機能で構成されています。 初めてカラー補正を行うとか、簡単に カラー補正を行いたいということであれば 基本補正だけで 十分間に合います。 [クリエイティブ]ですけど これはカラー調整用のプリセット、 ロックとかを利用して カラー補正を行いたいなど 高度なカラー補正を行う時には こちらの[クリエイティブ] これを利用すると 良いかと思います。 次の[カーブ]ですけど これはトーンカーブを利用した 色補正ができる機能です。 Photoshop などに搭載されている トーンカーブと同じ感覚で カラー調整をすることもできます。 その下のカラーホイールと カラーマッチですけど これはミッドトーンですとか あるいはシャドウとか あるいはハイライトなどですね。 この3つのカラーホイールを使って カラー補正を行うための機能です。 その下の[HSL セカンダリ] これは 特定の色をピンポイントで カラー補正していって オリジナルな絵作りを していきたいという時に 使うと便利な機能です。 この他、[ビネット] これはこのように 周辺に光量を落とした部分を作って…

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