コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座
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スライドツールでトリミングする
このレッスンではスライドツールで トリミングする方法について解説いたします。 サンプルプロジェクトの 05_07 これを開くとシーケンスには 3つのクリップ配置してあります。 この3つのクリップ共すでに トリミング済みです。 これから利用する スライドツールですけど このスライドツールは トリミング済みの クリップに対して適用する トリミングツールですので トリミングしていないクリップに対しては 適用できませんので注意してください。 そのスライドツールですけど、 どのようなツールかというと この3つのクリップのうち、 この真ん中のクリップなんですけど このクリップの表示位置を 変えたいという時に使います。 たとえばこれをもうちょっと 左側に寄せたいとか あるいはもうちょっと右側に寄せたい という時に使います。 ただしこの真ん中のクリップの デュレーション、 長さを変えたくないという時ですね。 どういうことかというと この中にあるフレームの 始まりとか終わり、 この情報は変えたくないけど このクリップ自体の表示位置を 変えたいという時ですね。 この場合には当然左によれば こちら側のクリップのお尻の部分 はトリミングされますし、 こちらのクリップの頭の部分、こちらは トリミングされるという形になりますけど この真ん中のクリップは 変えたくないという時に使います。 では早速使ってみましょう。 まずスライドツール、 これを選択します。 ツールを選択したら、 クリップの中に合わせます。 そうするとマウスが このような形に変わります。 この状態でマウスを左右にドラッグします。 そうすると、プログラムモニターの 表示が切り替わります。 この時に表示されている映像ですけど 大きく表示されている下側の映像の まず左側ですけど、これはこのクリップの 移動している、今動かしているクリップの 左側にあるクリップの 最終映像ですね。 一番最後にあるフレーム、 この映像がここに表示されていますし 右側の映像は 3つ目のクリップですね。 この先頭のフレーム映像が 表示されています。 そして上にある2つの 小さなフレーム映像ですけど これは今ドラッグしている このフレームの先頭と終了の フレームになります。 動いていませんので この動かしている クリップの中の映像は移動していないよ…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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トリミングの基本を確認する6分17秒
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(ロック済み)
1フレーム単位でトリミングする4分27秒
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(ロック済み)
トラックのオン・オフとロックを確認する5分28秒
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(ロック済み)
リップルツールでトリミングする5分38秒
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(ロック済み)
ローリングツールでトリミングする4分14秒
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(ロック済み)
トリムウィンドウでトリミングする4分30秒
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(ロック済み)
スライドツールでトリミングする3分29秒
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(ロック済み)
スリップツールでトリミングする4分17秒
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(ロック済み)
クリップを分割する4分33秒
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(ロック済み)
マルチカメラソースシーケンスを作成する6分35秒
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(ロック済み)
マルチカメラ編集を行う4分56秒
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