コース: Premiere Pro CC 2018 基本講座

映像データを取り込む

このレッスンでは Premiere Pro CC に 映像素材を 取り込む方法について解説致します。 起動した Premiere Pro にですね 映像素材、これを取り込んでみましょう。 取り込む方法としてはいくつか ありますけども 最もオーソドックスなのがですね [ファイル]メニューから [読み込み]ですね、これを選択して 読み込み用のダイアログ これを表示して 読み込み方法があります。 その他ですね、このプロジェクト パネルですけども この何も無い所ですね ここ右クリックして [読み込み]、これを選択してもですね 同じようにダイアログを表示して 読み込むことができますし、一番 オーソドックスってか 使いやすいのがですね、ここの何も無い所 ダブルクリックします。 そうするとやはり同じように ダイアログが表示されて ここから取り込む方法が一番簡単かなと 思ってますね。 また読む込む時なんですけれども フォルダ単位で読み込んでしまう方法と ファイル単位で読み込む方法があります。 映像ファイルのようにですね ファイルの数が多い場合には フォルダごと読み込んでしまった方が 簡単です。 この場合にはフォルダを選択して [読み込み]ですね このボタンクリックします。 なお Mac の場合にはですね フォルダを選択の[読み込み]でフォルダごと 読み込めますけども Windows の場合には 左のところにですね フォルダ読み込みってボタンが ありますんで、これをクリックすると フォルダごと読み込むことができます。 フォルダを選択して[読み込み]ボタン これをクリックすると [ファイルをインポート]と 表示されてですね プロジェクトパネルにこのように パネルが登録されます。 このフォルダの中ですけども 開くとですね、中にファイルが 入っています。なおファイル単位で 読み込みたいという場合には 同じようにですね、ダブルクリックして ファイルを選択して [読み込み]ですね これをクリックすると ファイルだけで読み込むこともできます。 なお今はですね、[ビデオ]という フォルダの中に入っているですね 映像ファイル、読み込みましたけれども AVCHD 形式 ハイビジョン形式の映像なんですけれども この場合はですね カメラの中に AVCHD というフォルダがあります。 これをですね、ハードディスク上に ドラッグアンドドロップでコピーしておいて それを読み込む方法が一番 安全かと思います。 カメラの中からダイレクトに読み込む事も できるんですけども その場合カメラを取り外すとですね 編集ができなくなってしまう可能性が ありますので、なるべくですね カメラから ハードディスクの方にコピーしてから コピーしたデータを 読み込むようにしてください。 なおこの際ちょっと注意が必要です。 AVCHD の場合なんですけれども AVCHD というフォルダ これを選択するとですね この中に BDMV というフォルダ があります。 さらにそれを開くとですね STREM というフォルダがあって この STREM フォルダの中に 映像データが入っています。 今回ですね、サンプルとしてですね この AVCHD というフォルダ つけてありますけども みなさん、ちょっと試してみてください。 これがですね ビデオカメラの場合はこのように AVCHD、BDMV そして STREM という この中に映像データが入っている という形式になります。 この階層構造、カメラメーカーが 違ってもですね 全部同じ形式になってますので AVCHD ごとそっくりとハードディスクに コピーしておいて読み込む方法があります。 またこの場合ですね AVCHD を選んでも構いませんし STREM このフォルダを 選んでも構いません。 どちらを選んでも全てのファイルが 同じように読み込まれます。 とりあえずですね、フォルダと ファイル一個読み込んでみました。 このレッスンでは Premiere Pro CC に 映像素材を 取り込む方法について 解説致しました。

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