コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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二次カラー補正を行う

二次カラー補正を行う

ここでは、二次カラー補正の 利用方法について解説いたします。 サンプルのプロジェクト名に 12_05 とあるプロジェクトから シーケンスを表示してみましょう。 ここでは、表示されたシーケンスに対して 二次カラー補正を適用し 映像をアレンジしてみます。 まず先頭のクリップをご覧下さい。 犬がボールと遊んでいるクリップです。 このクリップの中の このボールの色 ここだけを残して、他をモノクロに 設定するといったような設定ができます。 まず先頭クリップを選択して 「ウィンドウ」メニューから 「Lumetri カラー」 これを選択します。 「Lumetri カラー」のパネルが 表示されます。 今回はこの中にある「カーブ」 という機能を利用します。 クリックして開きます。 ここにある「色相」「彩度」「カーブ」 という、これを利用します。 この中に白いラインがありますけど ラインにマウスを合わせると 変な形に変わります。 ここでマウスをクリックすると ハンドルが表示されます。 このハンドルを中央に向かって ドラッグします。 そうすると、クリップの方 モノクロに変更されています。 今回は、このボール 赤い色ですけど 赤系統の色相を変更していきたいので こちらの赤いボタン これをクリックします。 そうすると、色相を変更する ハンドルが表示されます。 このハンドルの内 真ん中に表示されたものを 外側にドラッグしていきます。 そうすると、映像の中 赤い色だけが表示されるようになります。 このハンドルの位置をドラッグして 変更してあげると 表示される色の範囲とかが 切り替わっていきます。 例えば、こちらの方も 変わったりします。 また、クリックすると ハンドルを増やすことができて、 更にドラッグすると 此方の方の色も 表示されるようになります。 ハンドルを削除したい場合には Windows の場合には Ctrl キーを押しながら Mac の場合には Command キーを 押しながらクリックします。 そうすると、ハンドルを削除できます。 この状態でちょっと 再生してみたいと思います。 再生すると このような感じになりますね。 ボール、あるいはボールに ちょっと似ている所も色、残ってますけど ボ=-ルだけに色があって あとはモノクロの状態で クリップが再生できます。…

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