コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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カラー補正ツールの紹介

カラー補正ツールの紹介

ここでは代表的な3つの カラー補正ツールの特徴と 使い方について解説致します。 サンプルのプロジェクト名が 「12_02」というプロジェクトから シーケンスを表示してみましょう。 このシーケンスに配置したクリップに これから代表的な 3 種類の カラー補正ツールを適応していきます。 まずカラー補正ツールを 見つけましょう。 エフェクトパネルを表示します。 エフェクトパネルの検索ボックスで、 「カラー」と入力してみてください。 カラーと名前の付いたエフェクトが 全て検索されます。 ここでまず最初に使うのが 下のほうにあります。 色調補正というカテゴリーの中にある 「自動カラー補正」というツールです。 このツールを一番左端にある このクリップに適応してみます。 なお、エフェクトの適応方法なのですが ドラッグ&ドロップで適応する方法と、 元に戻します。 Windows の場合には Ctrl Z Mac の場合には Command Z で戻ります。 もう一つはクリップを選択して 次に適応したいエフェクトを ダブルクリックします。 そうするとエフェクトが適応されます。 この自動カラー補正ツールですが 非常に優れたツールで ドラッグ&ドロップで適応した後は 調整するところが ほとんど無いといっても 過言ではありません。 適応前と適応後を 比較してみたいと思います。 エフェクトコントロールパネルを 開くと、自動カラー補正という ツールが適応されています。 「FX」というボタンがあります。 このボタンをクリックすると 適応前の状態になります。 もう一度クリックして FX を表示させると これでオンになります。 比較して見ると分かるのですが、 これだけでほぼ完ぺきに 近い状態に補正されています。 特にビギナーの方にはおススメできる ツールと言えます。 あと必要に応じてシャドウのクリップとか ハイライトのクリップ この辺りの数値を変えると明るさ等を 調整することができます。 では他のクリップにも適応してみましょう。 こちらのクリップなんですが、これにも 自動カラー補正ツールを適応します。 これが適応前で、 適応後になります。 表示を変えてみましょう。 こんな状態です。 これも適応前と後を比較してみます。 FX ボタンをクリックしてオフにすると これが適応前ですね。…

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