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マスタークリップにエフェクトをつける

マスタークリップにエフェクトをつける - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

マスタークリップにエフェクトをつける

ここでは、マスタークリップにエフェクトを 設定する方法について解説します。 ファイル名に「10_07」とある サンプルプロジェクト、 これを表示してください。 このシーケンスには、インタビューの クリップが配置されていますが、 ここに配置したインタビューのクリップは 一本のインタビュークリップをマスターとして 利用し、必要な部分だけを 切り出して配置しています。 例えば、この切り出したクリップに対して 色補正を設定した場合、 他の切り出したクリップには 色補正結果は反映されません。 しかし、マスタークリップに対して 色補正を行うと、マスターから切り出した― すべてのクリップに対して色補正を 適用することができます。 シーケンスに配置してあるクリップですが、 例えば、 このクリップとこのクリップ このクリップはすべて一本の 同じマスタークリップから切り出しています。 この先頭のクリップですが、 これをクリックして選択し、 エフェクトコントロールパネルを 見てみますと、まだ何もエフェクトが 設定されていません。 例えば、このエフェクトに対して 色補正を設定してみたいと思います。 設定するエフェクトですが、 自動カラー補正というエフェクトを 設定してみたいと思います。 まず、エフェクトパネルを表示します。 エフェクトを選択し、検索ボックスに 「自動カラー補正」と入力すると、 自動カラー補正のエフェクトが検出されます。 「ビデオエフェクト」の中の 「色調補正」の中の、ここに 「自動カラー補正」が検出されます。 検出されたエフェクトですが、エフェクトは クリップ上にドラッグ・アンド・ドロップで 適用するか或いはダブルクリックする、 或いはこのようにエフェクトコントロール パネル上にドラッグ・アンド・ドロップしても 適用できます。 適用すると、すぐ結果が反映されます。 但し、他のクリップにはこのように 反映されていません。 状態をちょっと元に戻します。 Windows の場合には Ctrl キーを押しながら Z、 Mac の場合には Cmd キーを 押しながら、Z キーを押すと、 適用前に戻すことができます。 今度は切り出したクリップではなくて、 マスタークリップの方に 適用してみたいと思います。 マスタークリップの表示方法ですが、 まず切り出されているこのクリップ、…

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