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アジャスメントレイヤーとネストにエフェクトをつける

アジャスメントレイヤーとネストにエフェクトをつける - Premiere Proのチュートリアル

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アジャスメントレイヤーとネストにエフェクトをつける

ここでは、調整レイヤーを利用した エフェクトの設定方法について解説します。 最初に、サンプルプロジェクト これを表示します。 10_06 と数字の付いたプロジェクト、 これを表示すると、 このように、トラックに 3 つのブロックに クリップが配置されたシーケンス、 これが表示できます。 この内の先頭にあるクリップ、これをちょっと ズームインしてみたいと思います。 このようにエフェクトが設定されています。 設定されているエフェクトですが、 これを確認してみると、 クリップを選択して、 「エフェクトコントロール」パネル、 これを表示します。 そうすると、「モノクロ」ですとか、 或いは「色かぶり補正」、 「ブラー」といったエフェクトが 設定されているのが分かります。 次に、これらのエフェクトを別のクリップに 例えばコピーしたいという場合ですが、 隣にたくさんのクリップを並べた 固まりがあります。 この固まりに、ここにある それぞれのエフェクトを適用したい場合には、 コピー・アンド・ペーストで設定する という方法もあるのですが、 その場合、数が多いので 結構大変だったりします。 この中のエフェクトの一部の設定を 変更したいという場合には、 またその変更を すべてのクリップに適用させるというのも、 なかなかまた、大変な作業だったりします。 このような時に利用したいのが 調整レイヤーという機能です。 まず、調整レイヤーを設定してみましょう。 「プロジェクトパネル」を選択して、 右下にある「新規項目」 これをクリックします。 この中から「調整レイヤー」 これを選択します。 調整レイヤー設定用の ダイアログが出ますので、 ここで OK ボタンをクリックします。 プロジェクトパネルに調整レイヤーという クリップ、これが登録されます。 これをビデオ 2 トラックに配置します。 配置したら、クリップの長さを 目的のクリップと同じ長さに トリミングします。 この調整レイヤーですが、まだ現在、 何も設定していませんので、 中は非常にノーマルな状態になっております。 この調整レイヤーに、先程確認した このクリップのエフェクト、 これをコピー・アンド・ペーストします。 まず、このクリップの 「エフェクトコントロール」パネルで コピーしたいエフェクトを選択します。 Windows の場合には…

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