コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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Auditionと連携させる

Auditionと連携させる

ここでは Premiere Pro と Audition を連携させ Premiere Pro の オーディオクリップを Audition で編集する方法について 解説します。 サンプルのプロジェクト名に 07_08 とあるプロジェクトから シーケンスを表示してみましょう。 シーケンスには複数のクリップが 配置されています。 この中から一部のクリップの オーディオデータ部分を オーディオデータ編集専用のアプリ、 Adobe Audition で 編集してみたいと思います。 Audition はオーディオデータ専用の 編集ツールです。 データの音量ですとか、音質調整 あるいはオーディオ内のノイズ除去など オーディオデータの編集に 特化したアプリケーションです。 Premire Pro もオーディオ編集の 機能を備えていますが Audition を利用した方が高品質な 作品を作ることができます。 なお Audition との連携方法は 複数あるのですけれども ここでは最も簡単な連携方法を ご紹介いたします。 まず、編集したいクリップを選択します。 シーケンスをズームインしてみます。 このクリップなんですけれども 再生してみますね。 (再生音) この様なインタビューのクリップです。 ダブルクリックをして波形を ちょっと確認してみたいと思います。 この様な波形になっています。 これを Audition の方で編集して 振幅を調整してみたいと思います。 振幅の調整程度ですと Preemiere でもできるのですが ここでは操作の見本という事で 振幅の調整をしてみたいと思います。 まず編集したいクリップ、 これを右クリックします。 右クリックをするとメニューが出てきますので この中にある「Adobe Audition で クリップを編集」 これを選択します。 そうすると Audition が起動します。 まるで、Premiere Pro の 機能の一部であるかのように Audition が起動してきます。 ここでちょっと音声を 再生してみたいと思いますね。 (再生音) この様な音声状態になっています。 これの振幅を調整します。 振幅の調整方法も いろいろあるんですけれども ここで最も簡単に これを使ってみたいと思います。 ここで振幅を、 この様に調整します。…

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