コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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音声ミキシングの基本

音声ミキシングの基本

ここではオーディオトラックミキサーを利用し 複数のオーディオトラックをまとめて管理する 所謂ミキシングの方法について 解説いたします。 サンプルのプロジェクト名に 07_04 というプロジェクトから シーケンスを表示してみましょう。 シーケンスのトラックの内 A1 のオーディオトラックには インタビューの音声部分が配置され A2 のトラック、こちらの方にも BGM 用のオーディオクリップ これが配置されています。 ここでミキシングを行うための オーディオトラックミキサーを 表示してみます。 「ウィンドウ」> 「オーディオトラックミキサー」 これを選択します。 オーディオトラックミキサーが 表示されます。 またシーケンスの方なんですけれども こちらの A1 トラックと A2 トラック こちらのキーフレームを表示させるために ちょっと表示幅を変更します。 ちょっと表示を こちらを広げていきます。 これがキーフレームの表示用ボタンです。 A2 のトラックの方もボタンを表示します。 表示できました。 ここでこのボタンをクリックして 現在はクリップのキーフレーム これが選択されていますが トラックのキーフレームの 「ボリューム」 これを選択します。 そうするとこのようにフラットな ラインが表示されます。 同じように A2 の方のトラックも変更します。 キーフレームの表示から 「トラックのキーフレーム」の 「ボリューム」 これを選択します。 そうするとフラットな ラバーバンドが表示されます。 なお、この表示ですけれども メニューから「クリップのキーフレーム」 これを選択すると もとの表示に戻すことができます。 ここでは 「トラックのキーフレーム」>「ボリューム」 を選択しておきます。 ここでオーディオクリップミキサーの方で 今ラインを調整したA1 トラックと A2 トラックのですね ゲインを調整しておきます。 現在 0.0 になっていますので A1 のトラックの方を ここですね 1.0 Enter を押します。 A2 トラックの方、こちらは -1.0 を 入力して Enter を押します。 このオーディオトラックミキサーですけれども それぞれのオーディオトラックを 個別に管理できるんですけども このマスターというのは これらすべてのトラックをまとめて…

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