コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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音声にキーフレーミングをつける

音声にキーフレーミングをつける - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

音声にキーフレーミングをつける

ここではオーディオトラックに キーフレームを設定し 音量のレベルを調整する方法について 解説いたします。 サンプルのプロジェクト名に 07_03 とあるプロジェクトから シーケンスを表示してみましょう。 シーケンスのトラックには ビデオクリップや BGM 用のオーディオクリップが 配置されています。 ここで BGM 用のクリップに キーフレームを設定し 音量を調整してみたいと思います。 まずサンプルを再生してみましょう。 分かりやすいようにズームインします。 先頭部分に再生ヘッドを合わせて これで再生してみます。 (再生音) この様にですね BGM が再生されてしばらくすると インタビューの音声が流れてくると こういった構成になっています。 また BGM の音量なんですけれども インタビューの音声とかぶった時に 邪魔にならないような大きさに レベルが調整されています。 この時にインタービューが始まる前 BGM が流れてきたときに ちょっと大きな音で BGM を流し インタビューが始まったら BGM の音量を下げる といったような設定に してみたいと思います。 作業を行う前に作業がしやすいように トラックの幅を変更しておきます。 今回は A2 というトラックの所を使いますので ここの幅を調整します。 この様にちょっと拡大しておきます。 A2 のトラックには、BGM 用のクリップが 配置されていますけれども このクリップ、音量が既に調整されています。 また、音量なんですけれども トラックの下の所にラインが表示されています。 これはラバーバンドと呼ばれる ラインなんですけれども これがレベルの高さを示しています。 この様にドラッグすると 高さを調整できるのですけれども 今回はこのレベルを変更していきます。 まず再生ヘッドを頭の方に持ってきます。 ここでこのラバーバンドですけれども これが音量がインタビューの邪魔にならない レベルになっていますので 初めの部分をちょっと音量を 上げてみたいと思います。 インタビューが始まったら BGM の音量を下げるというような 形にしてみたいと思いますね。 この時に利用するのが キーフレームという機能です。 このラバーバンド上にキーフレームを設定して 音量を視覚的に調整していきます。 このラバーバンドには いくつかのタイプがあります。…

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