コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

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トリムモニターウィンドウと使う

トリムモニターウィンドウと使う - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro CC 2015 基本講座

トリムモニターウィンドウと使う

ここでは、「トリムモニタウインドウ」を 利用した編集方法について解説いたします。 サンプルのプロジェクト名に「05_04」 とあるプロジェクトから シーケンスを表示します。 このようにクリップが配置され、 マーカーがいくつか打たれています。 この先頭マーカーのところ、 ちょっとズームインします。 ここのところにズームインしていくと、 ちょっとここのところ、映像を 再生してみたいと思います。 (英語のナレーション) (英語のナレーション) このように、犬が走っていく シーンですが、この接合点 この部分を変更したいという時にどのように するかという操作を行ってみたいと思います。 この場合、この接合点の部分で 選択ツールを持ち替えていて、 接合点をダブルクリックします。 ダブルクリックすると、 プログラムモニタの方に 「トリムウインドウ」という ウインドウが表示されます。 これはトリミングを行うための ウインドウですが、 何も無いところでマウスをクリックすると、 選択が解除されます。 またダブルクリックすると 言い落ちされます。 キーボードの T キーを押しても、 表示することができます。 このトリムウインドウが表示されている状態で Space キーを押してみてください。 (英語のナレーション) (英語のナレーション) このように、ループ再生といって 同じような位置をこの接合点を 中心として繰り返し何度も何度も 再生されるようになります。 このループ再生の時のこの接合点を 中心として前の部分と後ろの部分、 何秒ずつ再生するか、 という設定することができます。 これをループ再生時のプリロールと ポストロールといいますが、 プリロールというのがこの前の方の再生時間、 ポストロールというのが 後ろの方の再生時間ですね。 これらをそれぞれ変更するときには、 「環境設定」で行います。 「環境設定」は Mac の場合には、 Premiere Pro CC メニューの中にありますが、 Windows の場合には、 「編集」メニューの中にあります。 ここで「環境設定」>「再生」を選択します。 見ると、プリロール 3 秒、 ポストロール 2 秒という風に 設定されています。 ここのところで時間を変更すれば、 プリロール・ポストロールのそれぞれの 再生時間を変更することができます。…

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