メディアキャッシュ削除の変更 - Premiere Proのチュートリアル

このレッスンでは メディアキャッシュファイルの 削除の変更について解説します。 新しいバージョンの Premiere Pro では 素材の再生をスムーズにするための メディアキュッシュファイル これの削除が少し変わっています。 では、Mac の方は Premiere Pro メニューの 「環境設定」の「メディアキャッシュ」 Windows の方は 「編集」メニューの「環境設定」の 「メディアキャッシュ」ですね。 こちらを開けます。 そうすると、 「メディアキャッシュファイルを削除」 というのがあるのですが これ従来までは 「未使用のメディアキャッシュファイルを 削除」となっていました。 それが今回、単に 「メディアキャッシュファイルを削除」 となっています。 ではこれを「削除」をクリックすると このようなウィンドウが出てきます。 その中に「未使用のメディアキャッシュ ファイルを削除」という 従来のものもあります。 こちらを、 そのキャッシュを作成した元のファイル、 そちらが見つからないもの それはもう要らないだろうということで 削除するというものなんですが それだと、 なんか残ってしまうものもあったり キャッシュファイルは時々 再生結果がちょっとおかしくなるなど そういった不具合の 原因になる場合もあるんですが そういったときに 完全にクリアにするには 従来であれば手動で フォルダーを探してキャッシュを 削除する必要があったのですが 今回は１回再起動した上で 「システムからすべての メディアキャッシュファイルを削除」 こちらをやれば、 すべてのメディアキャッシュがなくなる といったことが こちらの環境設定から可能になって 非常に簡単になりました。 メディアキャッシュなんですが 削除しても、例えば再生できなくなるとか 編集が壊れるといったことはなくて キャッシュが必要なときに 再度作られるだけで 場合によってはその待ち時間が ちょっとかかるだけなので もし再生に不具合が出てしまった。 また、メディアキャッシュが結構溜まると…