コース: Premiere Pro 2020 基本講座

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オートリフレームシーケンスを利用する

オートリフレームシーケンスを利用する - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro 2020 基本講座

オートリフレームシーケンスを利用する

このレッスンでは、 「オートリフレームシーケンス」の利用、 作成方法について、解説いたします。 サンプルプロジェクトの「14_01」ですね、 これを開くと、 シーケンスのほうに クリップがひとつ配置してあります。 これをちょっと再生してみたいと思います。 ♪(BGM)♪(環境音) このようにですね、 ハトが歩いている クリップなんですけども、 基本的にはこれ横位置の映像になってます。 これをですね、加工して出力するというのが 「オートリフレームシーケンス」 なんですけれども、 このオートリフレームシーケンスを使うと、 何ができるかということなんですけれどもね、 最近 YouTube だけでなくて、 例えばインスタグラムですとか あるいはスマホでも縦位置の映像で 再生したりとか こういった要求が増えてきてます。 特にインスタグラムの場合はですね、 1:1の正方形での動画のアップロード、 公開がですね、されています。 ところが、Premiere で 1:1の映像を出力する、 あるいは縦位置、 9:16 になるんですけれども、 これを出力するというのはですね、 ちょっと難しかったりするんですね。 というのも、基本的に 映像データの出力というのは、 横位置が基本なんですね。 ですので、縦位置とかで 出力したい場合には、 ユーザーが独自に、 シーケンスの設定を変更して、 出力しなければならなかったんですね。 ただそれは、例えば今回の サンプルクリップなんかでも そうなんですけども、 例えばハトが、一応中央にいる場合には、 縦位置でも全然問題ないんですけれども、 このように中央からずれている場合は、 縦位置にすると、 映像が中から被写体が出てしまうんですね。 そういった時に、 このオートリフレームシーケンスを使うと、 AI の Sensei ですね、 これを使って 「例えばハトが中央からずれている場合には」 位置をきちんとエフェクトを使ってですね、 調整してくれるという 非常に優れた機能を使って AI 機能を使って 適切な縦位置あるいは 1:1の映像を出力するような、 シーケンスを作ってくれるという 機能なんですね。 実際に作業をしてみたいと思います。 普通でしたらこの横位置の映像で 出力すればいいんですけれども、 これを例えば今回は、9:16 の…

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