ホワイトバランスの調整 - Premiere Proのチュートリアル

このレッスンでは、 ホワイトバランスの調整方法について 解説いたします。 サンプルプロジェクトの「09_02」 これを開くとですね、 ここでホワイトバランスを 調整したいクリップがですね、 トラックの方に配置してあります。 このクリップを使って ホワイトバランスを調整していきますが、 まず最初にですね、 カラーパネル、これを表示します。 ここではワークスペースで カラーパネルを表示してみたいと思います。 右の方に「カラー」パネル表示されます。 表示されたらですね、 色補正をしたいクリップ、 これを選択します。 選択すると、 「カラー」パネル有効になります。 ここで今回、ホワイトバランスの調整に 使うのがですね、 「基本補正」というやつですね。 この６つある中の「基本補正」 これを利用します。 ここにはですね、 「ホワイトバランス」というですね、 オプションが用意されています。 この中には３つの機能があります。 「WB セレクター」それと「色温度」、 「色かぶり補正」ですね。 これ３つあります。 この「WB セレクター」は ホワイトバランスセレクターですけども、 これのスポイトですね、 これをクリックして、 このフレームの中で 白として表示したい部分、そこを クリックします。 例えば、この部分を白くして表示したい。 まあ、雪なので、 全部白で表示したいんですけども、 その中でも特に白として表示したい部分、 クリックします。 そうすると、クリックしたですね、位置の ピクセルを基にですね、 そこの部分を白と表示するように 計算しながら、 すべてのピクセルをですね、同じように その補正値に合わせていきます。 そうするとですね、全体が 調整されるということになります。 この「WB セレクター」を使ったですね、 色補正、ホワイトバランス調整。 これが一番簡単です。 これでセレクターでですね、調整した後、 「色温度」とかですね、 この「色かぶり補正」で 微調整を行っていきます。 またデフォルトに戻したい場合には、 ここにあるですね、このリセットボタン、 この「エフェクトのリセット」、 これをクリックすると、 調整前に戻すことができます。 例えば、手動でですね、 色補正したい場合には、 この「トーン」のところにあるですね、 ものを使います。 これを使って、…