マーカーを設定する - Premiere Proのチュートリアル

このレッスンでは、 マーカーの種類と利用方法について 解説いたします。 サンプルプロジェクトの「05_03」 これを開くとですね、 クリップの１個配置されたシーケンスが あります。 ここへですね、これからマーカーを 設定していきますけども、 マーカーというのがですね、 いわば、付箋のようなものですね。 メモができる付箋と思っていただければ 結構かなと思います。 編集をしながらですね、 何か気づいたこと、あるいは、 別のユーザーにですね、 伝えたい伝言メッセージなどをですね、 記載しておくことができるメモですね。 このマーカーにはですね、 ２つのタイプがあります。 ひとつがクリップマーカー、 もうひとつが トラックマーカーというものですね。 クリップマーカーは クリップ自体に設定するマーカー。 トラックマーカーはタイムラインに設定する マーカーになります。 まず最初にですね、クリップマーカーから 使っていきたいと思います。 まだ、ここにですね、 まだシーケンスに 配置していないクリップに、 マーカーを設定してみましょう。 はい、ビンを開いて マーカーを設定したいクリップ、 これをダブルクリックします。 今回は「002」というクリップに 設定してみたいと思います。 ダブルクリックして、 「ソース」モニターの方に表示します。 まずですね、マーカーを設定したい位置を 見つけます。 例えば、この辺にマーカーを 設定したいと決めたらですね、 ここ、「マーカーを追加」という ボタンがあります。 これをクリックするか、 キーボードの M キーを押してください。 そうすると、 ここにマーカーが設定されます。 マーカーは複数設定できます。 別の位置にマーカーを設定したい位置を 決めたらですね、 ここでまた、M キーか、 「マーカーを追加」ボタン、 これをクリックします。 そうすると、マーカーが ２か所設定できました。 設定できたらですね、 このクリップをシーケンスの方に 配置してみます。 配置するとですね、 このクリップマーカーがですね、 ２か所設定されているのが、わかります。 ここでは今、クリップを配置する前の クリップに設置しましたけども、 もうすでに、トラックに 配置されているクリップですね、 これに対してもマーカーを 設定したい場合には、 配置してあるクリップをですね、…